IWGP世界ヘビー級王者の後藤洋央紀(45)が29日にタイトルマッチを行うザック・セイバーJr.(37)と6人タッグマッチでぶつかった。最後は同じ本隊の海野翔太(28)がSecond Chapterでハートリー・ジャン(45)から3カウントを奪い、前哨戦で勝利を挙げた。
後藤はバックステージで「ザックには悪いけど、俺はまだまだ負けられねぇんだよ。今日、発表があったな、柔道の金メダリスト!」と、21年東京五輪柔道男子100キロ級金メダリストのウルフ・アロンが新日本に入団することを電撃発表したことに言及。「本隊にとって心強い仲間が今日発表された。俺はチャンピオンとして彼を本物のレスラーに育て上げたいと思っている。いや~これからが楽しみだぜ」と興味津々で意欲をのぞかせた。
ウルフは全競技を通じ、日本の五輪金メダリストとして初のプロレスラー転向となり、来年1月4日の東京ドーム大会でデビューする。柔道出身者では過去、1992年バルセロナ五輪銀メダルの小川直也が96年アトランタ五輪の翌年にプロレス転向。97年4月に新日本でのデビュー戦で、当時IWGPヘビー級王者だった橋本真也とのノンタイトルのシングルマッチで勝利したことから因縁が生まれ、激しく抗争を繰り広げた。
引用元: ・【プロレス】ウルフ・アロン入団にIWGP世界王者・後藤洋央紀「俺が彼を本物のレスラーに育てたい」「これからが楽しみだぜ」 [ネギうどん★]
ボルチンの方が普通に強そう
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