【岩手】「からだを使ったおはらいをしないと霊がはらえない」除霊名目に東京・新宿の20代女性に性的暴行か 自称・霊媒師の男（28）逮捕

SNSでライブ配信していた女性に、「生き霊がついている」などといい、除霊を名目に性的暴行を加えたとして自称・霊媒師の28歳の男の容疑者が警視庁に逮捕されました。調べに対し、容疑を否認しているということです。

逮捕されたのは岩手県奥州市の自称・霊媒師、佐藤晋悦 容疑者（28）で、ことし3月、東京 新宿区に住む20代の女性の自宅マンションで、性的暴行を加えた疑いが持たれています。

警視庁によりますと、容疑者はSNSでライブ配信していた女性に対し「生き霊がついていて危険な状態だ。ふつうの寺や神社ではおはらいができない」などとメッセージを送り、女性のマンションに行きました。

そして「霊がつきすぎていて生きているのが不思議だ。からだを使ったおはらいをしないと霊がはらえない」などといって、拒絶する女性に対し、暴行を加えたということです。

調べに対し「家に塩を置いたり、お経を読んだりしたが、性的な行為はしていない」などと供述し、容疑を否認しているということです。

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除霊名目に性的暴行か 自称・霊媒師の男を逮捕 容疑を否認 | NHK | 事件
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