毎日新聞
東京都議選(町田市)で「再生の道」から立候補した浅井直之氏(61)は22日夜、開票結果を待ちながら選挙事務所でスマートフォンを開いた。党代表である石丸伸二氏の記者会見が始まったためだ。10人ほどのボランティアも一斉にスマホ画面を見つめる。
「そんなことにはこだわってない」。立候補者が苦戦していることへの受け止めを問われた石丸氏はいつものように述べた。そして、党の目標はあくまで候補者の「擁立」であり、「当選」ではないと言い切った。
浅井氏は思わず天を仰いだ。石丸氏の言うとおり、実際のところ当選するための党のサポートはほとんどなかった。
「これでは再びこの党から立候補する人はいないでしょう」
浅井氏は東京大大学院を経て1989年に大手総合建設会社に入社した。設計部門が長く、米国やタイ、シンガポールなど四つの国際空港の建設に携わった。MBA(経営学修士)の資格も持つエリートである。
華麗な経歴を誇るものの、彼が働いてきた年月は日本が衰退した時期とまるまる重なる。
「なぜ日本がここまで落ちたのか。一線で働いていた立場として私には自責の念がありました」
そんなとき、石丸氏が再生の道を立ち上げた。これまで政治とは無縁だったが、「日本の未来を少しでもよくできたら」との思いでチャレンジを決めた。
しかし、現実は甘くなかった。
「知名度もないので泡沫(ほうまつ)扱いです。毎朝駅に立ってください」。党の事務局からそう言われた。
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https://mainichi.jp/articles/20250623/k00/00m/010/250000c
引用元: ・【再生の道】東大院卒61歳、甘くなかった選挙戦 石丸伸二代表への複雑な感情 [ぐれ★]
こんな経歴の人でもころっと騙されるんだなあw
こんな経歴の人だからだろう
要はドブ板を知らない
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