グロッシ氏は、ウィーンで開いたIAEA理事会の臨時会合で、フォルドゥの詳細な被害状況は「現時点では評価できない」としつつ、ウラン濃縮に必要な遠心分離器が外部の振動に弱い点を踏まえ、工場の設備が大きく損傷したとみられるとの認識を明らかにした。
イスラエルとイランの交戦が始まってから、IAEA理事会の臨時会合が開かれるのは2回目。グロッシ氏は核施設への攻撃は「放射性物質の放出リスクを高める」とし、関係国に繰り返し自制を求めていた。
6/23(月) 20:30配信 読売新聞オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/d73565a0169e6e88356f57fc5214aa2ff231f7f2
22日、米軍の攻撃を受けた後のイラン中部フォルドゥの核施設を写した衛星画像=AP。写真の左側に攻撃で開いた地面の穴と白い灰が写っている
https://news.yahoo.co.jp/articles/d73565a0169e6e88356f57fc5214aa2ff231f7f2/images/000
引用元: ・【中東】イランのウラン濃縮工場、設備を大きく損傷か…IAEA事務局長「重大な損傷の可能性高い」 [シャチ★]
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