2025年6月24日(火) 20:51
暑い時期に食べたくなる「もりそば」と「ざるそば」、あるいはデザートの「パフェ」と「サンデー」。皆さんはその違いをご存知でしょうか。知っているようで知らない言葉の意味、調べました。
水で締めたそばをせいろへ。暑い日に食べたくなる、冷たいおそば。この冷たいそばのメニューにある「もりそば」と「ざるそば」の違いって皆さん知ってますか?
20代
「高さとか?麺がどれぐらい盛ってあるか。もりそばはたくさん盛ってあるからもりそばで、ざるそばは平たいイメージ。座布団みたいな」
30代
「器の違いとか?ザルか皿か」
「もりそば」「ざるそば」、どちらのメニューも提供しているそば専門店の「ゆで太郎」に聞いてみると…
ゆで太郎システム 井田高志 副社長
「ざるそばが海苔がのっている。もりそばは何ものっていない」
そう!「もりそば」には何も乗ってなく、刻んだ海苔が乗っているものが「ざるそば」、というのが一般的な違い。ちなみに…
ゆで太郎システム 井田高志 副社長
「もりそばの方が圧倒的に人気があります。ゆで太郎は、ざるそばが530円で、もりそばが430円で100円の違いがありますので」
また、デザートの「パフェ」と「サンデー」。細長い器に入っているものをパフェと呼び、高さが低いグラスに入っているものをサンデーと呼ぶそうです。微妙な違いは他にも!
「たくさんの傘が並んでいますが、『晴雨兼用』と書かれたものと何も書かれていないものがあります」
近年人気の晴れの日と雨の日、どちらも使える傘。その表記に「晴雨兼用」と「雨晴兼用」があるのを見かけませんか?この違い…実は!
ウォーターフロント 広報 大野幸愛さん
「こちらが晴雨兼用傘。裏面にコーティングを施して、遮光と遮熱の機能を持っています」
こちらの店では、どちらの傘も生地は一緒でUV加工もされていますが、晴雨兼用にだけ遮熱・遮光の加工が内側に施されているといいます。
これからの時期、暑さ対策を優先するなら「晴雨」、軽さや畳みやすさを重視するなら「雨晴」のものを選ぶのがいいそう。
お客さん
「これから暑くなっていくので晴雨兼用傘を買おうかな」
さらに紫外線といえば、夏の時期、日焼け止めを使用する人も多いと思いますが、日焼け止めに書かれている「SPF」と「PA」の意味ってご存じですか?
10代
「SPFは日焼け防止になるのかの度数。PAはトーンアップ?」
50代
「SPFが“何時間持つか”だったかな。PAが“紫外線を遮る強さ”かな。『PA++』とか『PA+++』とか」
いえいえ、こちらの違いが…
ハンズ 広報部 玉野早紀さん
「防いでくれる紫外線の種類が異なります。SPFは肌の表面の日焼け防止に効く指標。(SPFは)シミ・そばかすの対策に有効なもの。PAは肌の奥まで浸透する紫外線を防いでくれる指標。(PAは)しわ・たるみの老化防止の効果があります」
50代
「ええー!そうだったの」
数値が高く、「+」の数が多くなるほどその効果が高まります。
10代
「気にして」
「買いたいなと思います」
引用元: ・「もりそば」「ざるそば」の違いって?日焼け止めのSPFとPAの違いは?知っているようで知らない!夏に関するワード徹底調査! [夜のけいちゃん★]
大阪人と韓国人の違いと同じくらい
少しの違いなんだよな
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