文春は2017年9月と18年7月、21年9月の3回にわたり、野田議員の夫が暴力団に所属していたと報じた。
夫側は23年1月、暴力団に所属していなかったことを明らかにするためとして提訴。記事はいずれも警察庁幹部からの虚偽情報に基づくものだとし、名誉毀損(きそん)やプライバシー権の侵害を主張した。
これに対して国側は警察庁幹部が情報を漏えいした事実はないと反論。元暴力団だとする情報の信頼性を高めるために、文春は警察関係者からの情報だとして記事にした可能性があると訴えた。
夫が文春側に損害賠償を求めた訴訟で、東京高裁は22年2月、一部の名誉毀損を認めたものの、夫が暴力団に所属していたとする点は警察庁幹部からの情報と他の証拠が合致するとして「真実である」と認定。最高裁で22年8月に確定している。【安元久美子】
毎日新聞
6/23(月) 13:11配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/a77829e69b8cae8db0b2627ce4d13b6b7c35cccc
引用元: ・野田聖子議員の夫の請求を棄却 「警察庁のリークで虚偽の記事」訴え [香味焙煎★]
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