党内の反応について、国会記者会館からフジテレビ政治部・木村祐太記者が中継でお伝えします。
ある自民党幹部は「思ったよりも大負けした」と話し、7月の参院選への影響を心配する声があがっています。
都議選では、都民ファーストの会が第一党に返り咲く一方、30議席だった自民党は過去最低の21議席に減らしました。
この結果について、石破首相が23日午後、初めてコメントしました。
石破首相:
非常に厳しいご審判をいただいたと思っているが、我々として、どのような訴えが届かなかったのかをきちんと分析をし、今後に生かさねばならない。
敗因について自民党内では、都議会の不記載問題などさまざまな指摘がありますが、複数のベテラン議員が「都民ファーストとのサービス合戦に負けた」と分析していました。
このサービスとは子育て政策に加え、小池知事が打ち出した夏の水道料金の無償化のことです。
そのため、物価高対策が焦点となる参院選に向け、「給付か減税かといった差別化が難しいものではなく、新しい打ち出しが必要だ」といった声も出始めています。
一方、都議選では若者の票にも注目が集まりましたが、出口調査では10代から30代で自民党に入れた人はわずか1割にとどまっています。
ある党幹部は、参院選に向け今回、若い層からも支持を受けた都民ファーストの票をとれるかがカギになると指摘しています。
https://www.fnn.jp/articles/-/891168
引用元: ・【フジテレビ】東京都議選から一夜明け、自民党幹部 「思ったよりも大負けした」・・・出口調査では10代から30代で自民党に入れた人はわずか1割
むしろまだこんなに自民に入れるバカいるんだと呆れたけど
公務員かな
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