従来、難民申請中は強制送還を一律に停止する規定があった。2023年の通常国会で、3回目以降の申請者については、難民と認定すべき「相当の理由」を示す資料を出した場合を除いて送還できるようにする改正入管法が成立した。
国会審議で政府は、送還を回避するために難民申請を繰り返す例があると説明。これに対し、日本では難民認定の基準が厳しすぎるとして、「保護すべき人まで送還されかねない」と危惧する声があがっていた。
入管庁の担当者は「送還できない事情の有無を把握しつつ、順次送還している」と説明。送還の方針を決めた後に対象者側から提出された資料に基づき、送還計画を停止したケースも1件あったという。強制退去処分が決まったケースで、3回目以降の難民認定を申請している人の数は把握していないとしている。
朝日新聞
2025年3月14日 17時41分
https://www.asahi.com/articles/AST3G2SQFT3GUTIL028M.html
引用元: ・難民認定申請中の17人を強制送還、改正入管法運用7カ月で 入管庁 [香味焙煎★]
結局、まじめに移民政策を考えているのは、入管法を改正した自民党だけだよね。
だがさらにスピード感を持ってやってほしい
コメント