「給料もらってるんだからさ～」国分太一、若手スタッフが気遣った“良かれと思って”発言　副社長としては「即レス・フッ軽」で業界関係者から高評価

NEWSポストセブン

《長年の活動において自分自身が置かれている立場への自覚不足、考えの甘さや慢心、行動の至らなさが全ての原因です》──6月20日、株式会社TOKIOの公式サイトでこうコメントを発表したTOKIOの国分太一（50）。
同日に日本テレビが、国分にコンプライアンス上の問題行為が「複数」あったと公表し、『ザ！鉄腕！DASH!!』の降板を決定した。また国分も無期限活動休止を発表した。テレビ局関係者が語る。

「日テレの福田博之代表取締役社長は会見でプライバシー保護の観点から問題行為の詳細は避け、被害者の有無についても明らかにしませんでした。ここまで大きな話題となっているため、メディア関係者のあいだでは徐々に“問題行動”に関する話が漏れ出しています」

　国分はこれまで、テレビ各局で長年長宝されてきた。山口達也の不祥事や、長瀬智也の脱退、旧ジャニーズ事務所からの独立という難局を越え、
現在も日テレ、TBS、テレ東など6本のレギュラー番組と4本のCM（グループ含む）を抱えている。それについて、「国分の不断の努力の賜物だ」という声が大きい。キー局プロデューサーはこう語る。

「国分さんはメディアやスポンサー回りへの対応がとてもよい。誕生日のお祝いLINEからお歳暮などの贈り物まで、お世話になっている人への丁重な対応には感心します。
『僕は大したスキルないんで』『皆さんのおかげでなんとかやれているんですよ』と口にしていることもありましたが、それも本心ではないか。

　休養前日、メディア関係者とラウンドを回る予定でしたが、ゴルフにも頻繁に参加していました。本来は接待される側のはずですが、お世話になっている人から『国分さんとゴルフを回りたい人がいて参加してくれないか』と言われたら嫌な顔せずに参加していた。
やりとりも即レスだし、フッ軽だから色んなコミュニティに顔を出していました。こうして地道に仕事をとってきているので、ビジネスマンとして優秀だという印象があります」

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