半導体ファウンドリーのRapidus(ラピダス、東京・千代田)が、2026年3月をめどに後工程のパイロットラインを立ち上げる。目玉となるのが、世界初の600mm角のキャリア(土台)を使ったパネル・レベル・パッケージ(PLP)によるRDL(再配線層)製造プロセスだ。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm4250517
600mmプロセスの実現に当たっては、パネルの反りが最大の課題となる。その解決のためラピダスに参画したのが、2025年4月に入社した…
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https://www.nikkei.com/prime/tech-foresight/article/DGXZQOUC191N50Z10C25A6000000
引用元: ・ラピダス「半導体には太陽光パネルと液晶パネルの技術が必要」、元シャープのリストラ技術者を大量採用 [422186189]
救うのは、太陽だと思う。とは、2008年頃のシャープの太陽光発電システムの宣伝文句です。
主に主要都市の駅などに掲示された巨大ポスターやテレビCM「太陽とシャープ宣言」などで使用されました。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm4250517
このテレビCM版は同社の太陽光発電システムそのものではなく、当時建造中であった世界最大の液晶パネルと太陽光パネルの製造工場となるはずだった「堺コンビナート(正式名称:グリーンフロント堺)」を自慢する内容でした。
ただ、このテレビCMが放映された翌2009年にリーマン・ショックが発生し、 その影響で2010年に稼働を開始した堺コンビナートは大赤字を垂れ流し、 2012年に堺コンビナートを台湾のホンハイに売却(表向きは共同出資)、 2016年にはシャープごとホンハイに買収されました。
つまり「約1兆円もぶち込んだ挙げ句に大赤字を垂れ流してシャープ崩壊の原因となったものを宣伝する」という内容でした。
このため「堺コンビナートは不都合な真実である」として現在は無かったことにされており、「救うのは太陽だと思う」「太陽とシャープ宣言」などのキーワードでググっても情報はあまり出て来ないという状況になっています。あまりにも都合が悪すぎるため各所に削除依頼を出しまくったようで、YouTubeなどからは軒並み削除され、唯一ニコニコ動画に最後の一本が残されるのみとなっています。
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