山本由伸、7回途中3失点で6敗目 “誤審”で快挙逃す…9被弾はプロ入り最多、ド軍連勝5でストップ
【MLB】パドレス 5ー 3ドジャース(日本時間20日・ロサンゼルス)
ドジャースの山本由伸投手は19日(日本時間20日)、本拠地でのパドレス戦に先発。6回1/3を投げて7安打3失点、無四球5奪三振で今季6敗目を喫した(7勝)。防御率2.76はリーグ8位。6月に入ってからは4先発で未勝利となっている。
初回は外野フライ3本で3者凡退に終えたが、2回1死からボガーツにスプリットを捉えられ、バックスクリーン左へのソロで先取点を許した。
今季9本目の被弾となり、オリックス時代の2019年(8本)を上回るプロ入り最多の被本塁打となった。
3回にはジョンソンからこの日初めてとなる三振を3球で奪い、マルドナードも3球三振。タティスJr.も2球で追い込み、3球目も真ん中高めへの95.7マイル(約154キロ)の直球が決まったかに思われたが、球審の判定はボールだった。
場内大ブーイングの1球はMLB公式の「ベースボール・サバント」や中継映像でも完璧なストライクだった。もし3者連続3球三振の「イマキュレートイニング」なら、ドジャース史上8度目の快挙だった。
5回には連打から犠飛で2点目を失い、7回には先頭のボガーツに二塁打、続くクロネンワースにエンタイトル二塁打を浴びて失点した。
その後イグレシアスを見逃し三振に仕留めたところで降板。代わったトリビーノが窮地を凌ぎ、その後に失点はつかなかった。6回1/3で100球を投げ、7安打3失点だった。
18日(同19日)の時点では14試合に先発し、防御率はリーグ6位となる2.64だったが、この日の投球で2.76となった。白星が付けば5月26日(同27日)以来24日ぶりだったが、6月は4先発で勝ち星なしとなった。
山本降板後、9回にタティスJr.の死球を巡り両軍総出の乱闘騒ぎとなった。指揮官はともに退場処分となり、警告試合が発せられた。
さらにその裏は大谷翔平投手も死球を受け、場内は大ブーイングとなった。反撃は一歩届かず、ドジャースの連勝は5でストップした。
引用元: ・【MLB】ドジャース・山本由伸、7回途中3失点で6敗目 “誤審”で快挙逃す… 9被弾はプロ入り最多 チームは連勝5でストップ [冬月記者★]
どっかぶっ壊れてる
揉めるより野球がしたい人
スアレス退場
youtu.be/TnvhXbf4Eu4?si=VcIVGtmQtts5Zf_5
コメント