ドジャース・大谷翔平投手(30)が18日(日本時間19日)、本拠地・パドレス戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、4打数無安打で11打席連続安打なしとなった。2試合連続無安打は、4月5、6日(同6、7日)の敵地・フィリーズ戦以来約2か月ぶり。ドジャースは同点の9回に代打・スミスが元阪神・スアレスからサヨナラ弾を放つ劇的なサヨナラ勝ちで5連勝となり、パドレスとは6ゲーム差となった。大谷も歓喜の輪に笑顔で加わった。
スミスは、E・ヘルナンデスの代打で出場。スアレスの2球目シンカーを捉えると、左翼ポール際への大ファウルに。だが、直後の3球目のチェンジアップを逆方向にはじき返すと、右中間スタンドに飛び込んだ。見事な“打ち直し”弾で試合を決めた。
大谷はパドレス4連戦の初戦だった16日(同17日)に663日ぶりに登板して1回28球を投げ、同試合では2安打2打点。前日17日(同18日)は22年以来3年ぶりに1試合4三振を喫して4打数無安打だっただけでなく、故意ともとられる死球を右太もも付近に受けた。ロバーツ監督は死球の影響を「全くない」と言い切り、この試合も出場した。
2打席目までは惜しい大飛球が続いた。初回先頭の1打席目は、4球目の甘く入ったカットボールに反応したが、中飛。打球速度108・3マイル(約174・3キロ)、飛距離363フィート(約111メートル)の大飛球だったが、打球角度42度とやや上がりすぎで、柵越えまでは届かなかった。1点を追う3回2死走者なしの2打席目も打球角度30度で中堅への大飛球。飛距離は391フィート(約119メートル)だったが、あと柵越えまではあとひと伸び足りず2打席連続の中飛に倒れた。
2点を勝ち越した直後の5回1死一塁では遊ゴロ併殺打。2点リードの7回2死満塁で迎えた4打席目の大チャンスでも2番手左腕・ペラルタの前に空振り三振を喫して11打席連続安打なしとなった。
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https://hochi.news/articles/20250619-OHT1T51083.html?page=1
引用元: ・【MLB】大谷翔平、11打席連続ノーヒット 登板後は快音なし ドジャースはサヨナラ勝ちで5連勝 [ネギうどん★]
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