しかし、街からは不安の声も聞かれました。
60代
「手続き的には簡易だから“なるほどな“とは思うけど、ひも付けしてない人も多いだろうし、僕も今後もひも付けするつもりはない」
20代
「今マイナンバーカードを持っていない。どんどんマイナンバーに個人情報が追加されていくという怖さはある」
デジタル庁によると、マイナンバーカードの保有枚数は、日本の人口のおよそ8割にあたる9798万枚。ところが、持っている人のうち34.8%は口座をひも付けていません。
実務を担う自治体からは、負担の大きさを心配する声が出ています。
ある自治体の担当者
「必要な業務が多岐にわたるため、人手不足になると思います」
番組が複数の自治体に聞き取りをしたところ、新たに発生する4つの業務が見えてきました。
まずは「新たな部署の立ち上げ」です。ある自治体のマイナンバーを扱う部署では、発行や更新の業務を専門としていて、現在の部署での給付業務は難しいといいます。
また、誰が口座とひも付けているのか「洗い出す作業」や、ひも付いていない人に対する書類作成など「給付の手続き」。ひも付けの「呼びかけ業務」も新たに発生すると話す自治体もありました。
別の自治体の担当者
「マイナンバーの部署へ給付に関する問い合わせが増え、業務に追われると思います」
マイナンバーカードを巡っては、今年度2780万件の更新が想定されていて、そのなかで年内のスピード給付となると、自治体の負担は一層大きくなりそうです。
https://times.abema.tv/articles/-/10184303?page=1
えぇ~そんな差別されちゃうならなおさらマイナを徹底的に反対しないと
仕組みを作れよ
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