
邪馬台国は淀江で始まった?―。国史跡・上淀廃寺跡をはじめ、多くの考古学史料が発掘された米子市淀江町をPRしようと、市がユニークな冊子「やりすぎ淀江伝説2」を発刊した。都市伝説を紹介する人気テレビ番組をオマージュし、土木工学の視点から淀江町が邪馬台国の中心地域であったとする考察を写真や漫画を交えてコミカルに紹介している。
2021年に作成した同名冊子の続編。鳥取県に出向したことがある国土交通省砂防部長の草野慎一氏が監修し、作画は同市出身のライブ漫画家・松村宏さんが担当した。
草野氏の仮説では、邪馬台国は複数の港湾都市が交易を通じて連合した国家形態を形成していたと推測。2世紀頃の九州、山陰地方において、日野川が勾配も緩やかで山奥まで到達していたことから、都市の構成に不可欠な木材を運ぶ「川流し」に適していたとして、河口に位置する淀江地域は邪馬台国の中心であったと主張する。
冊子の巻末は、番組の決まり文句をまねた「信じるか信じないかは倭(あなた)が決めてごしない」の言葉で結び、読者に想像を委ねている。(以下ソース)
6/17(火) 11:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7cb5525fb22a38b07e1cc2c280ed690e28c2170
引用元: ・【鳥取】邪馬台国は鳥取にあった!? 米子市がPR冊子「やりすぎ淀江伝説2」発刊 都市伝説の番組風に紹介「信じるか信じないかは…」 [樽悶★]
暇なのか
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