【芸能】つまみ枝豆、若手を恐怖させるダンカンに苦言 「俺も悪口言いたくないんだけど」「若手を育てる技量が、ちょっと…」

つまみ枝豆、若手を恐怖させるたけし軍団メンバーに苦言「俺も悪口言いたくないんだけど」

　芸能事務所TAP（旧オフィス北野）代表でタレントのつまみ枝豆（67）が18日、ニッポン放送「ナイツ　ザ・ラジオショー」（月～木曜午後1時）にゲスト出演。一部のたけし軍団メンバーにダメ出しした。

　枝豆は芸能事務所代表の顔も持つ。ナイツ塙宣之が「いろいろ聞いてますから。TAPの芸人に」と所属タレントたちに枝豆に関するインタビューをしたことを明かすと、枝豆はある若手コンビから「事務所を辞めたい」と相談を受けたことを振り返った。

　コンビと面談するも、2人は具体的な退所理由を濁したといい「何が原因かは言わないんだよ。察するところ、ダンカンだろうなと俺は思ってるんだけど」と事務所の専務でもあるタレントのダンカンが一因なのではと推察。

　当該の若手芸人を取材した塙は「はっきりと『ダンカンさんが怖い』って言ってました」と枝豆の予想を裏付けて苦笑した。

　枝豆は「だろ？　ホントに若手に厳しいんだよ」とダンカンについて明かし、「めっちゃくちゃ厳しくて。俺も40年間の付き合いだからダンカンの悪口も言いたくないんだけど、ダメなんだよあいつ」とぶっちゃけた。

　また「若手を育てる技量が、ちょっと…」と続け、

　厳しく育てることについて「時代が違うじゃない。面白くないとダンカンは『俺がネタ書いてやる』と。（ガダルカナル）タカとか俺は『今は時代が違うから、若手にネタ書いたって若手の感覚でやらせなきゃダメだよ』って言ってるのに、『いや、書いてやらせるから』って言って。やるとだだスベりするワケよ」とヒートアップ。

　「だだスベりすると『こいつらの演じ方が悪い』ってなるから…」と話したところでわれに返り、「ダンカンの悪口はマズいな。うちの専務なんだけど」と苦笑いだった。

いじめられっ子がいじめっ子になるとあんな感じ