「やらないとW杯で優勝できない」本田圭佑が日本代表主軸の振る舞いに本音「本人が自分からやらないと。自分で気づかないと」

　レジェンドが、日本代表の主軸に注文を付けた。

「史上最強」と評され、ワールドカップ優勝を目標に掲げる森保ジャパンで、攻撃の中心を担うのが三笘薫だ。所属するブライトンでは今季、世界最高峰のプレミアリーグで日本人として初めて二桁得点を達成。得意とするドリブル突破だけでなく、決定力でも違いを作った。

　W杯で３大会連続ゴールを決めた本田圭佑は、そんな28歳を「唯一無二の存在」と評価しつつ、プレー以外の面でも、森保ジャパンを牽引してほしいと考えているようだ。

　ゲスト出演した日本テレビ系列の『Going！ Sports＆News』で、こう発言している。

「あれだけの存在感とパフォーマンスを発揮しているんですから、もっと日本代表を引っ張ってほしいなと思います。それがやれると思うんで。チームで活躍しているからこそ、日本代表にそれを還元してほしい」

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　39歳のカリスマは「（三笘は）あんまり言うタイプじゃないので。寡黙なタイプの印象なので。勿体ないというか、やってほしいです。やらないとワールドカップで優勝できないと思います」と意見した。

　MCの上田晋也さんから「本田選手がレクチャーしてあげたら？」と提案されると、「本人が自分からやらないと、多分やらされても意味ないと思うんで。自分で気づかないと」と自覚を促した。

　リーダーシップという面では、まだ物足りないと考えているようだ。
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