事の発端は8日に中川が自身のユーチューブチャンネルで『念願の「Switch2」をゲット、開封、プレイ!』という動画を投稿したことだ。
いわゆる“プチプチ”といわれる緩衝材に包まれているスイッチ2を開封するところも公開されており、中川はうれしさからかテンションはかなり高い。だが、この時点でコメント欄には、
《公式や家電系の店って、緩衝材がしっかりテープで巻かれていないよな》
《まさか転売ヤーから買った?》
などと正規ルートからの購入ではないのでは、と疑念の目が向けられてしまったのだ。
そして緩衝材のテープを取り、本体の箱を出したとき、緩衝材の中から納品書やレシートのようなものが出てきたのが映った。すると、
《購入したときのレシートを袋に入れてプチプチの中に梱包しているのでメルカリほぼ確定ですね》
《うーむでも貴殿の性格なら当選メールが来た時点で投稿してませんか?》
など、“正規の抽選販売ではないのでは?”と怪しむ声が数多く上がっている。
すると中川は6月15日に自身のXで
《憶測で断定されたりいろいろ言われて悲しいから触れたくなかったんですが、Switch2絶対にフリマサイト、転売ヤーから買ってません 完全に間違った情報でここまで色々言われて悲しいです》
と転売ヤーからの購入を否定し、荒れるユーチューブのコメント欄を閉鎖した。だが、騒動は収まるどころか、Xは17日時点で1億2000万回以上も表示されるなど、注目度の高さがうかがえる。
「過去に中川さんは自身のグッズが転売されているのを見つけ“やめろお!”などと非難していました。しかもSwitch2は任天堂も転売対策に力を入れ、不正が判明すればNINTENDOアカウントをBANするなど厳しい措置を講じています。まさか自分が遊びたいとかユーチューブで注目を浴びたいなどの理由で転売ヤーから買うことなどはしないとは思いますが……。そもそもインスタでは“Switch2買えましたあああああーーー”と書いてありますが、抽選に当たったとは一言も書いていない。疑うネットユーザーが一定数いるのも理解できます」(スポーツ紙記者)
そこで、フライデーデジタルは中川の事務所に質問状を送ると、
「該当のゲーム機については中川の友人が大手家電量販店にて抽選で購入し、妊娠のお祝いにと譲ってくれたものです。動画内の冒頭で「買えたよ」と叫んでしまい誤解を招く表現でお騒がせしたことを深く反省しております。一部SNSにて、いわゆる転売ヤーから購入したとも言われておりますが、該当の友人が保証書とレシートが一緒になっているものを箱に同封してくれていたもので、決してフリマサイトや高額転売のものを購入した事実はありません。お騒がせをしてしまい、申し訳ございません」
と、あらためて転売ヤーからの購入を否定。また中川本人からも、
「この度は皆様をお騒がせしてしまって、大変申し訳ございませんでした」
とのコメントも寄せられた。
一方で、堀江貴文氏は転売ヤーから買いたい人もいるので否定するなと発信したり、有名なユーチューバーも転売ヤーから購入したことを堂々と認めたりしている。本当に欲しい人が抽選で買えないという一方、高くても確実に買えることを望む人がいるのも事実だ。転売自体に違法性はなく、民間のフリマサイトや販売元が対策しているという状況が続いており、“イタチごっこ”となっている。
友人からの“妊娠のお祝い”から、思わぬ疑惑に巻き込まれてしまった中川。安静に過ごすためにも、今回の説明で騒動が鎮静化すればいいのだが……。
引用元: ・【中川翔子】「友人が家電量販店の抽選で購入し、妊娠のお祝いに譲ってくれた」Switch2“転売ヤー購入”疑惑で「取材に語ったこと」 [Ailuropoda melanoleuca★]
これは嘘ついてる文章だな
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