トランスジェンダーのティーンエージャー(13~19歳の少年少女ら)に対し、性適合のためホルモン療法を受けることなどを許可されるべきとした割合は日本は54%で、23カ国平均の51%を上回った。米国は38%と24位だった。
性別違和を訴える若者の性別移行を進める「ジェンダー肯定医療」を巡っては、米国などで性観念が未熟な時期にホルモン抑制剤の投与や乳房切除術を受け、後年後悔してしまう事例が指摘されるなど社会問題化している。
トランスジェンダーのアスリートが自認する性に基づいて競技することに「賛成」と答えたのも日本は18%にとどまり、20位だった。一方、「反対」も37%でブラジルの37%と並び、タイの20%に次ぐ低い数値となった。
LGBTが性的指向や性同一性を公表することに「反対」の割合は11%にとどまった。平均17%を下回ったが、「賛成」も26%で平均47%を大きく下回った。「反対」にも「賛成」にも慎重な国民性が浮かび上がる。
「賛成」はタイが67%と最も多く、「反対」もタイが5%と最も低かった。
LGBTが人前でキスや手をつなぐことに賛成の割合は日本は23%で、26カ国中22位だった。1位はスペインの61%、2位はスウェーデンの59%。LGBTに限らず、公の場で愛情表現を披露することに慎重な日本人の気質も関係したとみられる。
テレビや映画、広告でLGBTのキャラクターを増やすことについての「賛成」も日本は16%にとどまり、23位だった。「反対」も23%で、21位だった。「反対」はトルコが53%と最も高い。
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https://www.sankei.com/article/20250616-EPJMP5FZ5JG5LOBKC6P5DCLSFU/
引用元: ・【調査】トランスジェンダー差別「ない」日本で最も高く イプソス26カ国LGBT+調査
頑張ってるな
りゅうちぇるさんは残念でした
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