相次ぐ絶滅危惧種の受難に、繁殖地で観光資源にもなっている町には「貴重なラッコを人の手で守れないのか」の声も届く。
ただ野生のラッコは「臘虎膃肭獣(らっこおっとせい)猟獲取締法」という113年前の1912年(明治45年)に施行された法律で捕獲などができず、見守るしかないのが実情だ。
町内の霧多布岬(湯沸岬)でラッコがシャチに襲われたのは5月23日。
町内のNPO法人エトピリカ基金の片岡義広理事長(77)によると、4頭のシャチが雌ラッコと生後10日ほどの子を取り囲むように泳ぎ回り、ともに海中に消えた。
その後ラッコの親子は確認されていない。
襲われた親ラッコは2018年から計8頭の子を産んだ雌だった。
17年からラッコ観察を続ける片岡さんは「自然の摂理とはいえ、たくさんの子を産んで育てた雌だけにとても残念」と肩を落とす。
鳥インフルについても「死んだ鳥を抱えているのを見たので、感染が拡大しないか心配だ」と気をもんでいる。
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引用元: ・【北海道】鳥インフルにシャチ 霧多布岬の野生ラッコ受難続く 明治の法律で保護捕獲などできず
和歌山県民に頼めば
じわじわイタブリコろして食べてくれるはず
乱獲して絶滅させたくせにシャチに責任転嫁するんか?
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