連結部分近くに設置された4人掛けの青い「専用席」だ。
札幌市営地下鉄に専用席が設置されてから、半世紀が経つ。
対象は高齢者や乳幼児を連れた人、ヘルプマークの所持者や妊娠した女性らで、「優先席」と同じ。
ただ、優先ではなく「専用席」としているのは、全国でも珍しい取り組みだ。
朝、宮の沢方面へ向かう東西線に乗ると、対象者が代わる代わる専用席に座っていた。
席の窓に貼られたステッカーには、対象者がピクトグラムで示され、車内アナウンスでも「青色の座席はお年寄り、体の不自由な方などの専用席になっております」と協力を呼びかけている。満席になることはなかった。
南北線の専用席には、視覚障害がある萬和雄さん(80)と、ガイドヘルパーの坂下幾美子さん(68)が乗っていた。
「座れる確率が高いんです」と坂下さん。
付き添いで地下鉄に乗る際、必ず専用席を目指すという。
「(利用者が)立っているときふらっとなったら、支えられないかもしれない」
萬さんは「専用席という名前のお陰で、胸を張って座れる」と話す。
つづきはこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/d42b932da9fef6d8157eb41ed7e7440b9703edbd
引用元: ・【北海道】優先席でなく、「専用席」 札幌に設置50年 都市の成り立ち影響か
特別料金などを取らない専用席って作って良いんだっけ?旅客法やら何やらでw
何で大失敗したのか未だに不明です
優先席というものが日本人の思いやり譲り合いを壊したと思うよ
優先席があるから困ってる人はそっちに行くんだろうという気づかいをやめる
優先席に座ってる人も体調が悪い足くじいて立ってられない若者も使って良いはずだがジジババに悪態つかれる始末(笑)
コメント