【😂】若者に大不評の「あの絵文字」…30代以上にはお馴染みだが、彼らは代わりにどの絵文字を使っている？

2025年6月15日（日）19時05分
メリッサ・フルール・アフシャー

＜30代以上のミレニアル世代なら誰もが慣れ親しんでいるはずの「あの絵文字」が、若者たちからは「古臭い」とバカにされると嘆く男性の投稿が注目を浴びている＞

ミレニアル世代（現在30～40代）にとっての「当たり前の存在」を、Z世代（現在10～20代）が「古臭い」と批判するのは、どの国でもすっかりお馴染みの光景だ。そうしたなかでアメリカのある30代男性が、「Z世代はこの絵文字を時代遅れだとバカにして使わない」と訴える動画を公開し、幅広い世代から共感を集めるなど話題となっている。

■【写真】古臭い、時代遅れ…若者が使わなくなった「あの絵文字」、そして代わりに彼らが使う絵文字とは
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ロサンゼルスを拠点に活動する俳優、歌手、エンターテイナーのマイケル・コール・グレイ（32）はTikTokの投稿で、Z世代が「泣き笑い」の絵文字をバカにしていると、ユーモアたっぷりに嘆いた。どうやら若者たちは、同じ感情を表すのに別の絵文字を使っているようだ……。

5月28日に投稿されたこの爆笑動画は、26万8000回以上再生され、ミレニアル世代とZ世代の両方に共感を呼んでいる。

「ミレニアル世代は、泣き笑いの絵文字を使っていることで叩かれている」と、グレイはオーバーな表現で語っている。「悪かったね、笑うのが大好きなんだ。友達と笑って泣いて、泣いて笑って、生きて笑って愛するのが大好きなんだ

「泣き笑い」の代わりにZ世代が使う絵文字は？

グレイは本誌の取材に、「これこそインターネットの本来の目的である、人々を結びつけるものだと思う」と語った。「30代に入ると、ミレニアル世代として『古い世代』の仲間入りをしたと感じるようになった」とグレイは言う。「納得できることもあれば、不意を突かれることもある」

泣き笑いの絵文字は、世代間のあつれきを生むきっかけとなっており、その意味は明らかに変化している。かつては「泣くほど爆笑している」を表現するものだったが、今では多くの若いTikTokユーザーによると「時代遅れ」だ。Z世代の一部は古臭いと考え、代わりにドクロの絵文字で笑いを表現している。

（略）

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