静岡ライフ
■来来亭の浜松幸店で異物混入か SNSで動画拡散
大手ラーメンチェーン「来来亭」は6月13日、静岡県浜松市の店舗で発生した異物混入問題について、調査結果と再発防止策を公式ホームページで公表した。SNS上では、注文したラーメンの中で虫がうごめく様子を映した動画が拡散されて物議を醸していた。
来来亭によると、問題が発覚したのは6月8日午後6時ごろだった。浜松市にある「浜松幸店」で小ラーメンを注文したお客から、異物が混入していると指摘を受けた。従業員が具材を別容器に移して目視で確認すると異物を確認できず、ラーメンを廃棄したという。
来来亭は翌日、SNSに投稿された動画で事態を把握して調査を開始した。そして、店舗を浜松幸店に特定し、無期限閉店を決めた上で保健所に報告した。保健所や専門業者と協力して調査を進めたが、動画から虫の種類は特定できなかった。混入の可能性がある害虫と経路として以下の3つを挙げている。
【ネギハモグリバエ】
ネギハモグリバエがラーメンに使⽤するカットネギに付着しており、従業員が気付かぬまま、お客様に提供してしまった可能性が考えられます。 このような可能性が考えられたため、弊社にて、浜松幸店にて使⽤されたネギの 検査を実施しましたが、店舗内で保管されていたネギにネギハモグリバエの付着 は確認できませんでした。 加えて、弊社は取引業者及び工場に検査を依頼し、⼯場にて保管済みの検体の 調査を実施しましたが、ネギハモグリバエの付着は発⾒できませんでした。
【センチニクバエ】
チャーシューを炊き上げた後チャーシューを冷ましている間、チャーシューをカットした後盛り付けるまでの間、また提供後⾷事までの間等の極めて短時間に、セン チニクバエが、チャーシューに幼⾍を産み付けた可能性が考えられます。 なお、このような可能性が考えられたため、保健所の検査の際に、チャーシューの調理から注⽂を受けて提供するまでの流れを確認していただきましたが、弊社では、 店舗にて⽣の⾁を形成して、チャーシューを炊き上げるため、⽣⾁からの混⼊はあり得ないとの回答を得ています。
【その他の可能性】
その他、具材に寄⽣⾍が付着していた可能性も完全に否定することはできませ ん(なお、各仕⼊れ業者にヒアリング等によると、⽣⾁に寄⽣⾍が付着した状態での出荷はあり得ないとの回答を得ています。)また、可能性は極めて低いですが、ネギセンチュウが混⼊した可能性も否定できません。
引用元: ・【静岡】「虫がうごめく動画」拡散で物議 来来亭が調査結果公表 混入経路で3つの可能性 [ぐれ★]
生チャーシューみたいに食中毒出たわけでもないし
チャーシューやネギは出す前に湯通しし、蛆を不動化させること!
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