自民党が来月の参院選の公約に盛り込む現金給付の概要が分かりました。
国民に一律で2万円を給付した上で、子どもには1人あたり2万円を加算する方向で調整が進められています。
【図解】「現金給付」どうやって受け取る? 「マイナ受取制度」も 各党の減税・給付案は?
石破総理はきょう午後、参院選の公約をめぐり自民党の森山幹事長や小野寺政調会長ら党の幹部と協議しました。
このなかで石破総理は党の公約に物価高対策として、税収の上振れ分などを活用した現金給付を盛り込む方針を固めました。
焦点の給付額は、国民一律で2万円を給付した上で、子どもには1人あたり2万円を加算する方向で調整が進められています。
子どもの加算には、物価高のなかでも食費への不安を解消したいとの狙いがあるものとみられます。
さらに、物価高の深刻な影響を受けている非課税世帯にも1人あたり2万円を追加で給付する方向で検討が進められているということです。
石破総理はこれまで現金給付には否定的な考えを示してきましたが、物価高に負けない賃上げが実現するまでの間、
国民の生活を下支えをしたいとの考えから、実施する方針に舵を切ったものとみられます。
石破総理は今夜、こうした方針について発表する予定です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4f1d1c532d17ba67427ef5c4d91c384f30bc4532
引用元: ・自民党の現金給付案 国民全員に20000円、子供世帯に子供人数×20000、非課税世帯に20000 [194767121]
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