【ガンダム】ジークアクスがタイで思わぬ反響　バンコクのあるカオマンガイ屋が突如バズる事態に

毎週火曜日に日本テレビ系で放送中のTVアニメ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX（ジークアクス』。4月の放送開始後、毎週にわたりXトレンドを独占するなど大きな話題を呼んでいるが、その注目は日本だけにはとどまらず、海を越えて思わぬ形でアニメファンの間にも届いているという。（以下、最新第10話に関する内容を含みます）

本作は日本テレビ系にてテレビ放送されているが、海外でも「Amazon Prime Video」にて世界同時配信が行われており、国内同様、水曜深夜1時に更新される。そのため、海外に住むファンもタイムラグが比較的少なく同時に楽しむことができる。

そんななか、日本人にも馴染みの深い国・タイのアニメファンの間で先日6月9日に放送された第10話が話題に。作中のメインキャラクター・ニャアンがエグザべとの会話にて「カオマンガイを作ってきた」と発言したことがきっかけになっているようだ。

カオマンガイは鶏肉のスープで炊いたご飯に茹で鶏を乗せてソースをかけた、タイ料理を代表するもの。本作はタイ語版の字幕も用意されており、もとから観やすい環境であったため、突然直球のタイ要素に関心が集まったものとみられる。

この第10話を契機に、現地のXユーザーがカオマンガイを作るニャアンのファンイラストを投稿すると6万いいねを超える拡散を記録。
さらに、本作の“タイつながり”として、ニャアンの部屋描写で映し出されたカレンダーがタイ語表記だったことも取り上げられると、「ニャアンってもしかしてタイ系？」「ルーツはタイ系なのかな？」との感想も見られた。

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