品川区の大手スーパーのコメ売り場の棚は7~8割を備蓄米が占めていたが、中には「あきたこまち」や「ゆめぴりか」などのブランド米もあった。
担当者の男性店員はこう証言した。いずれも5キロあたりの価格だ。
「古古米についてはすごい売れ行きです。入ってくる個数もその時々によって違うのですが、価格は2000円台で店頭に並べると1時間もたずに売り切れます。24年度産が急に店頭に並んだかって? それはないです。あくまで前もって仕入れた数量が入ってきているだけです。
この『あきたこまち』や『ゆめぴりか』は今日入荷したのでたくさん並んでますけど、明日にはもうなくなっていると思います。24年度産のあきたこまちの無洗米は税込4479円でゆめぴりかの無洗米は税込4911円。無洗米でなければそれぞれ約150円引かれる感じです」
小泉大臣肝いりの随意契約で売り渡すことで実現した5キロ2000円の古古米、いわゆる“進次郎米”のあおりを食って、江藤拓前大臣時代の古米は不人気のようだ。
「ウチで一番残っているのは、最初に放出されたほうの備蓄米ですね。こちらは無洗米で税込3777円で、無洗米でなければ100円安くなりますが、すぐ売り切れるということはありません。
値段もあるようですが、『テレビで観た古古米が食べたい』と買いにくるお客さんも多いんですよ。何か話のネタにもなるしとかそんな感じなんですかね。ウチの場合は古古米が入ってきても24年度産がまったく売れなくなることはないです。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/f17e9e0704c6a5621cccfa3dfbde0b129c443d00
引用元: ・【コメ】ズラリと大手スーパーの棚に並び出したブランド米「一番残っているのは前大臣時代に放出された備蓄米」随意契約できない街の米屋は「新米の収穫時期まで米屋を続けられるかわからねえ」
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