三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は、映画作品に投資するファンドを設立したと発表した。講談社と、映画「キングダム」で知られる製作会社のクレデウスが設立した会社にファンドが資金を拠出し、外部の投資家からも資金を募る。 海外と比べて資金力で劣るとされる日本の映画製作に資金を呼び込み、国際競争力のある作品づくりを目指す。
三菱UFJ信託銀行がファンドの組成・運用を担い、投資家から資金を集める。三菱UFJ銀行は66億円を拠出し、興行収入の一部を得る。ファンドの総額は未定。
日本映画は、関連企業が費用を出し合う「製作委員会」方式が一般的だが、ファンドを活用すれば、投資家や金融機関など資金調達先の選択肢が広がるとされる。米国では、投資家から巨額の資金を呼び込む映画作りが確立され、世界的なヒット作につながっている。
MUFGが映画ファンド設立…講談社などと、国際競争力ある作品づくり目指す
2025/06/10 07:34
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20250609-OYT1T50246/
引用元: ・SONYに激震。MUFGが映画製作に参入 [454228327]
キングダムの配給がソニー
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