自民党 坂本哲志国対委員長
「税の増収分を給付という形で還元をするという認識で、(公明党と)一致しました」
自民党と公明党は物価高対策として、現金などを給付する方針で一致しました。
街の人はこう話します。
社会人(20代)
「ありがたいとは思うけど、一時的な給付だけだったら意味ないかな」
社会人(50代)
「今のこの状況でいくと、現金をバラまいているように見える」
4月にも自民党内では、国民全員に一律3万円から4万円を給付する案が出ていましたが、「バラマキだ」といった批判が野党などから噴出し断念しました。
石破茂総理大臣
「『選挙目当てのばらまき』というようなことを、政府として考えているものではございません」
2カ月が経ち、引っ込めた現金給付案を再び出してきた形です。野党からは反発の声が上がりました。
国民民主党 玉木雄一郎代表
「自分が選挙のために使い勝手のよいお金ではない。(税金を)勝手に使うのではなくて、もし余ったお金があるのなら減税で国民に返すべき」
国の税収は、4年連続で過去最高を更新。来月公表される2024年度の税収もおよそ3兆円程度の上振れが見込まれています。
与党はその上振れ分を給付で還元したい考えですが、こんな声もあります。
自民党幹部
「そもそも所得制限のない給付には慎重論も根強い。住民税非課税(世帯)なんかに絞るならまだしも。全員に給付をしたとしても特に経済的な効果は生まれないだろう」
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/900027053.html
引用元: ・【自公が公約に数万円給付案 4月にバラマキ批判断念も】国民民主党 玉木雄一郎代表が反発 「余ったお金があるのなら減税で国民に返すべき」
民主党時代から頭の中が変わってねえな
埋蔵金は一度掘り出したら無くなるんだよ
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