福島市は11日、3月から運用している分別ルールに違反した悪質なごみを巡る条例に基づき、開封調査を初めて実施した。
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1週間前に「警告シール」を貼って開封調査を予告したが改善されなかったため、そのごみを回収。
宅配伝票などから違反者の可能性のある2人が特定できたため近日中に口頭指導する。
それでも改善されず、計3回特定された場合は市のホームページで氏名を公表する。
ごみは同市中心部の繁華街で2日に段ボール箱に詰められて出されており、市は飲食店などが事業系ごみを本来出せない家庭用ごみステーションに出したと判断した。
11日、市あらかわクリーンセンター(同市仁井田)に運び込み、市職員3人が開封して身元が分かる郵便物などを回収しながら分別した結果、
事業系に該当するごみはなく、大半がプラスチックや古紙などの資源ごみだった。分別したごみは市が処分する。
ごみを分別した市ごみ政策課の根本裕史課長は、6日にも同じ集積所で別のごみに警告シールを貼ったと明かし「美しい福島市を次世代に残すためにも、ごみ分別の徹底をお願いしたい」と呼び掛けた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c4a8a438714a1af9bb5cfb39261956470412ef4
引用元: ・悪質なごみ、3回特定したら氏名公表へ 福島市、初の開封調査 [567637504]
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