自民党が1人当たり数万円の現金給付を選挙公約に盛り込む方針であることが明らかになった。
自民党の坂本哲志国対委員長は「税収が上振れした中で、国民の皆さまにそれを還元しないというのは、おかしいのではないかということで、国民の皆さまたちに還元しましょうと。参議院選挙に向けての公約ということでいいと思います」と発言。
まさに「選挙目当ての政策なのか」、「所得が高い人にもばらまくのか」、野党が消費税減税で動く中、その対抗策なのだろうか。
■橋下徹氏「バラマキでしか選挙乗り切れない国会議員の情けなさ」と痛烈批判
自民党の主張としては、「1人当たり現金を数万円」ということで、所得制限をなしにするのか、高所得者に辞退を促すのかを検討しているということだ。
一方の公明党は、「マイナンバーカードを取得した人を対象に、マイナポイントを付与する」という提案です。金額いくら分のポイントにするのか、そして給付方法は調整中だということだ。
(Q.一度消えた現金給付案になったのはなぜ?)
橋下徹さん:結局こういうバラマキでしか、もう選挙乗り切れないっていうね。今の国会議員の情けなさが本当に浮き出てしまってるというか、本当は選挙は、国論を二分するぐらい、むしろ多くの国民が反対するような改革案を、『申し訳ないけれども、これやらせてほしい』と選挙で訴えて、選挙の後押しを受けて改革を進めていくのが、本来の選挙の使い方ですよ。
あとお金配るとか、減税とか、必要な部分は必要だけど、こんなことしか国会議員って選挙前に訴えられないのかと。手前味噌だけど、僕は選挙の時には府民が大体6割か7割ぐらいが反対するようなやつをどんどん出して、『もう嫌だったら、最後、僕のくび切ってくれ』と。で、当選したからガンガン改革やったわけですよ。何一つ改革案出てこないじゃないですか。今の国会からは。
■自民党の主張に一貫性なし、橋下氏「何やりたいのか」と厳しく問う
(Q.反対が多い意見だと当選できないと思うのですが?)
橋下徹さん:だから政治家の熱量と、あと『本当にこれが必要だから、皆さん今これ反対してるかも分からないし、皆さんに負担をかけるかも分からないけども、その代わり自分の給料も切って、自分らのお金の使い方もとことんまで切りつめて、それで選挙で応援してね』というのは、本来の選挙の姿だと思うんですよ。
(Q.そういう覚悟がない?)
橋下徹さん:(今の与党には)全然ないでしょう。こんな話ばっかりですもん。結局、政治とカネの問題って、うやむやになってるんですよ。政治団体献金の禁止の話ってうやむやになって結局、決着ついてないんですよ。なんでそういう所をやらないのか。これも選挙前に出してきてますけど、そもそもですけど、消費税の減税案に対しては『財源ない』って言ってたんですよ。『税収分の上振れ分なんて使っちゃいけない』と散々、自民党言ってたのに。
青木源太キャスター:年収百何万円の壁みたいな話の時も、『財源がない、財源がない』って言って、上振れの話は一切しなかったんですよね。
橋下徹さん:『上振れを簡単に使ってはいけない』って言ってたのに、選挙前になったら上振れを使っているじゃないですか。消費税の減税の話の時に、僕は食料品だけ減税するべきだと思うんですけど、石破さんは、『高額所得者もそれで得をする。高額所得者にそんな利益を渡しちゃいけない』と言って。…
見てください。所得制限なし?高額所得者にばらまくんですよ。これ何やりたいんですかね自民党は。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a25b31d36470f8c0156aff1a25c14b572f45401
【物価高対策】全国民に2万円、住民税非課税世帯に2万円上乗せ 与党の給付案判明
https://talk.jp/boards/newsplus/1749635003
引用元: ・【橋下徹氏が現金給付を痛烈批判】「消費税の減税の話の時に石破さんは、『高額所得者もそれで得をする、高額所得者にそんな利益を渡しちゃいけない』と言って、所得制限なし、高額所得者にばらまくんですよ」
率の軽減と固定額の給付って全く意味が違うじゃん
何も理解していない
何も覚えていない
選挙後に大増税するのバレバレなのに。。
まあ、給付金はもらって自公以外に投票するのが吉だな。
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