崎山比早子さん(元国会事故調委員)
「小児甲状腺がんが400人以上。”多発”は認められているが、”原発事故の影響とは考えられない”との説が通ってしまっている。それは政府の核エネルギー利用方針に沿った結論を出す専門家が評価委員になっているから。今ですらそうした状況。更に悪くしないため廃案に」
https://twitter.com/kojiskojis/status/1932102531859222763
UNSCEAR2013報告書以降、事故による放射線被ばくに直接帰因すると思われる福島県民の健康被害は報告されていません。
放射線被ばくは、被ばくした人々の疾病発生率を増加させる可能性があります。
しかし、例えばがんの場合、特定の患者の疾病が放射線被ばくによって引き起こされたかどうかを観察または検査によって区別することは一般的に不可能です。
そこで委員会は、推定線量から理論的に算出されるある疾患の発症率の増加が、その集団におけるその疾患のベースライン発症率の通常の統計的変動と比較して検出可能かどうかを推定することにより、
事故後の放射線被ばくによるリスクを評価しました。委員会の結論としては、改訂された推定線量は、放射線に関連した健康影響が検出される可能性は低いというものでした。
事故後、最も懸念されたのは、事故による放射線被ばくが日本人の甲状腺がん発生率の上昇につながるかどうかでした。
被ばくした子どもたちの間において、相当数の甲状腺がんが検出されましたが、委員会は、入手可能な証拠を考慮すると、(予想よりも)甲状腺がんが大幅に増加しているのは、超高感度スクリーニング検査によって、
これまで認識されていなかった集団における甲状腺異常の有病率が明らかになったためであり、放射線被ばくの結果ではないと考えています。
https://www.unscear.org/unscear/uploads/res/areas-of-work/fukushima_html/UNSCEAR_Brochure_-_Single_Page_-_incl_fonts_JP_v4.pdf
引用元: ・学術会議国家公務員維持派、反科学だった 福島の甲状腺癌発見を超高感度検査のせいだと認めたくない [158879285]
中国国民?
コメント