「しかし、その後、すぐに動画は削除されました。投稿主は《状況審査と原因調査してくれると連絡をもらいました。審査が完了するまで非表示にしてくださいとの事なので動画は削除しておきます》という文言を書き込んでいました」(前出・ジャーナリスト)
そして、動画投稿の翌日に当該店舗の臨時休業が発表されたのだった。これを受けて、ネットではさまざまな意見が飛び交った。大半がラーメン店の衛生管理に対する疑問だったが、一部では「ネットに動画投稿する必要があったのか」という投稿者への違和感も見られた。
(略)
SNSなどで一度情報が拡散してしまうと、他の同じ業態店舗への風評被害を含めて想定外に大きなネガティブニュースとして問題が肥大化してしまうことがあります。本来、個別の事案であるはずのものが、あたかも業界全体の恒常的な問題のように捉えられるリスクもある。まずは店舗側に伝えて改善されなければ、ネットに投稿するなどの対応のほうがベターです。SNS投稿はもっとセンシティブになるべきでしょうね」
SNSが普及したことで、消費者は企業や店舗の対応をより厳しく見るようになった。一方の企業は、より高い透明性と説明責任が求められている。問題の肥大化や二次被害を最小限に抑えるためにも、互いに冷静かつ真摯な対応が必要だとはいえるだろう。
詳しくはこちら(抜粋)
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ebc45c5ed3a0406213e0492273545c8247591ac
引用元: ・【来来亭】《ウジ虫が数匹這っている》人気ラーメンチェーンが異物混入事案で臨時休業「動画投稿する必要あったのか」の意外な反応が
コメも食えない日本の未来食だね
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