メッセ・黒田有　ＴＶの〝女優〟表記禁止にクレーム「なんでもかんでもアメリカに合わさなアカンか？」

　お笑いコンビ「メッセンジャー」黒田有が8日放送の読売テレビ「もんくもん」に出演。最近のテレビの表現の厳しさにクレームした。

　この日のゲストはベッキー。さらにレギュラーにホラン千秋がいるため、黒田は芸能界の「ハーフ枠」について話題に出した。

　しかしベッキーから「もう古いですよ。ハーフって言っちゃダメ。『Double（ダブル）』」とキレイな発音でたしなめられた。

　黒田は「なんやそれ。なんでもかんでもテレビ局が聞き…。こないだもなんか言ってたぞ、『女優』って言うなって。これおかしないか？」とぶ然。「どっちって言われたい？」とホランに質問をぶつけた。

　だがホランに「私はタレントなんで、別に女優って肩書は…」とスカされ、黒田は「じゃあ、出るなよ絶対！　映画とかドラマとか！」と逆ギレ。

　ホランは「でも本当に、アメリカとかでは70年代とか80年代の話なんですよ。女性がアクトレスじゃなくアクターって言い出したのは」と説得したが、黒田は「なんでもかんでもアメリカに合わさなアカンか？」と首をかしげ「アメリカのトイレ汚いぞ、お前。ようせんわ、あんな高い位置。どうやってやったらええねん。あれの方が差別やないか。国際問題やボケぇ！」と長々とイチャモンをつけていた。

マジレンジャーは黒歴史！