記事まとめ
「過去の病気」梅毒は、2011年頃から再び増加に転じている
小幡史子氏は「7年前に感染していた方が、そのままスライドしている」と推測
初期のしこりは痛みがなく自然に消えてしまうため治療を受けない患者も多いという
キスをするだけで感染することがある…50年に一度の大流行期に入った”梅毒”の恐ろしさと治療法
https://news.nifty.com/article/magazine/12179-4183137/
「まず、感染経路の半数以上が、性風俗の利用者または従事者であること。男性の年代別感染者は10代から60代と広範囲なのに対して、女性では20代が突出して多い。性風俗に関わった人の感染リスクが高いということが言えます」
2016年と2023年の「男女別・年齢に対する梅毒の分布」のグラフを比較してみよう。まず目につくのは、16年時点ではほとんどいなかった高齢の感染者が23年のデータでは増えていることだ。
「7年前に感染していた方が、そのままスライドしていると思われます」
グラフの形はほとんど同じであり、一見するとあまり変化がないように感じられるが、感染者数の数字――総数が大幅に増加している。
「10年後、40代や50代の男性も増えていき、そのぶん女性もさらに増えていくということが予想できます」
引用元: ・キスするだけで感染も。50年に一度の大流行期に入った"梅毒" [595582602]
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