新型コロナ禍でのワクチンの接種率は若年層ほど低かった。次なる新興感染症に備え、若者の孤独感を軽減する取り組みが接種率向上の鍵となりそうだ。
チームは2022年3月、東京都内の大学生を対象にオンラインでワクチンの接種回数のほか、孤独感といった心理的な健康状態、友人と会う頻度などを調査し、2907人から回答を得た。
当時は感染「第6波」に当たり、3回目のワクチン接種が実施されていた。ワクチンを一度も打っていないか1回しか打っていないと回答した人を「接種をためらっている」と定義。孤独感との関係を調べた。
その結果、接種をためらっているとされた113人のうち、27・4%にあたる31人が孤独を感じていたと回答した。
これに対し、2回以上接種した2794人のうち、孤独を感じていたと回答した人は16・1%(449人)だった。
年齢や性別、健康状態などを加味して分析したところ、孤独を感じる人はそうでない人に比べて、接種をためらう傾向が約2倍に上った。
チームは理由の一つとして、孤独感のある人は自分自身や周囲の人に対して否定的な感情を抱いているため、信頼できる人や情報を見つけることが難しく、
医療に関する情報を適切に判断できない可能性があるとした。また、感染予防に積極的な人たちとのつながりがなく、接種に関心を抱きにくいとみる。
さらに孤独感のある人は否定的な情報を好む傾向が見られ、ワクチンの副反応のリスクを過度に恐れた可能性もあると考察する。
まだこれで打つぞーってやついるの?
と聞かれて反論することで
承認欲求を満たすんだよ
みんなオレを注目してるてね
同調圧力が強すぎたからな
その辺の因果関係をちゃんと追えてるのか?
こいつらのやってるのはこのレベル
社会学でよくある手法だよな
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