1世紀以上にわたり、天文学者たちは、われわれがいる天の川銀河の隣にある巨大なアンドロメダ銀河が、こちらに向かって猛スピードで接近してくる様子を観測してきた。
ハッブル宇宙望遠鏡を使った近年の観測結果も、長く語られてきた予言を裏付けているかのように思われた。
つまり、今から40~50億年後、ふたつの銀河は衝突し、融合してとてつもなく大きな新しい銀河ができるというものだ。
しかし、このふたつの銀河と、近くにあるほかのいくつかの銀河を改めて調べたところ、そうした悲劇的な結末に疑問が投げかけられることとなった。
新たな予測によると、今から数十億年先にアンドロメダ銀河と天の川銀河が衝突する確率は五分五分だという。
論文は2025年6月2日付けで学術誌「Nature Astronomy」に掲載された。
「コイン投げと同じような、運任せの状態と言えるでしょう」と語るのは、この研究の筆頭著者であるフィンランド、ヘルシンキ大学の天体物理学者ティル・サワラ氏だ。
銀河が壮絶な終焉を迎えるという展開は、もはや確かなことではなくなった。
論文の中でサワラ氏らは、「われわれの天の川銀河に終焉の危機が迫っているという宣言は、大いに誇張されたものだったようだ」と書いている。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/4bb2a75ca43cf2f9c5491d10d7f262078ffc2811
引用元: ・【新たな予測】天の川銀河とアンドロメダ銀河、衝突の確率が「不可避」から「五分五分」に減、定説覆す
なにィ!避けられた!
ということか?
てか、その頃地球あるの?w
天の川銀河は過去に何度も他の銀河と衝突し、合体して成長してきたとされています。その過程で、天の川銀河は
様々な小さな銀河を吸収し、現在の巨大な姿になったと考えられています
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