県警で相次いで不祥事です。
県警本部に所属する警察官がバイクの速度違反で検挙、また、別の警察官が山中に不法投棄した疑いで書類送検されていたことがわかりました。
県警監察官室によりますと、県警本部に所属する男性警部補は今年4月中旬、私用で、高知県内の国道を大型バイクで運転していた際、制限速度を53キロ上回る時速103キロで走行し、高知県警に検挙されたということです。
本人から上司に連絡があり、男性警部補は「急いで帰宅しようと直線でもあったので、ついスピードを出しすぎた」と話しているということです。
関係者によりますと、男性警部補は県警本部刑事部に所属しているということです。
県警監察官室は、男性警部補の検挙の詳しい内容についてプライバシーのためとして明らかにしていませんが、このような違反の場合、
一般的に6ヵ月以下の懲役、または10万円以下の罰金の刑事処分と、免許の違反点数12点の行政処分がそれぞれ科されるということです。
また、県内の警察署に所属する男性巡査部長は今年3月下旬、自宅付近の山中に複数回にわたり、自分の日用品などを不法に捨てた疑いが持たれています。
男性巡査部長は「日用品の処理に困り、構わないだろうと考えていた」と話していて、余罪は確認されていないということです。
関係者によりますと、男性巡査部長は50代で、当時宇和島警察署に所属していたということです。
県警は、先月23日付けで、男性警部補を本部長訓戒処分に、男性巡査部長を廃棄物処理法違反の疑いで書類送検し、所属長訓戒処分としました。
県警監察官室は「職員に対する職務倫理教養を徹底し、再発防止に努めてまいりたい」とコメントしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6098b3de134c45c8282e7bce247fe6f6a331f31d
引用元: ・「直線でつい…」53キロ速度超過で警察官検挙 [567637504]
OK、常に100km以上で走ってたら許してやるよ
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