https://news.yahoo.co.jp/articles/b0ba1e653cf897b87057aba866c6c720c24e4e78
4日の衆院経済産業委員会で、れいわ新選組の大石晃子共同代表が事前に宮崎政久委員長(自民)が使用不許可とした資料パネルを掲げて抗議。宮崎氏から制止される一幕があった。
大石氏は、大阪・関西万博のアンゴラパビリオンの工事に関わった業者への工事費が一部未払いになっているとして追及。その際に「パネルを2枚用意したが、出所不明という理由で1枚はねられた。非常に不当だ」などと述べ、不許可となったパネルを掲げた。
宮崎氏はすかさず、「許可を受けていない物を委員会で提示することはできません」と制止。大石氏は、パネルは関係者から提供を受けた工事の請求書の個人情報をマスキングしたもので「出所は私だ」などと宮崎氏に許可の仕組みを変えるべきだと求めた。
宮崎氏は「物品の提示に委員長の許可が必要だが、その際に理事会で協議してもらっている。今回は理事会で協議が整わなかったので許可しなかった」と説明した。
れいわ新選組を巡っては、山本太郎代表が2日の参院予算委員会で、消費税減税に関するパネルの使用が認められなかったとして、立憲民主党に対し「不当な言論弾圧」「自民党でもここまでやらない」と批判していた。
引用元: ・れいわ・大石晃子氏、使用不許可のパネル掲げ抗議 衆院経済産業委、委員長に制止される [662593167]
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