https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/2019313.html
樽井 秀人 2025年6月4日 06:45
老舗のCDリッピングツール「CD2W32」が5月31日、Revision 4.00jpへとアップデートされた。作者ブログへのパッチアップロードから約16年、最後のマイナーアップデートから約20年ものときを経て新バージョンがリリースされた格好だ。
「CD2W32」は、音楽CDのオーディオデータをWファイルに変換するソフト。前世紀から開発が継続されており、一時期公開が停止されるも復活して「窓の杜」ライブラリでもダウンロードランキングにしばしば登場していた(参考記事)
https://forest.watch.impress.co.jp/article/2000/01/06/cd2wav32.html
作者によると、今回のメジャーバージョンアップは5月の連休にPCをWindows 11搭載機に入れ替え、最新の無償版「Delphi 12.1」をインストールしたことがキッカケとのこと。対応OSをWindows 11のみとしたほか、内部の文字コード処理をおおむねUnicodeベースに置き換えるなど、大幅な変更が行われているという。
おもな変更は以下の通り。
・コモンコントロールなどのGUIをWindows 11ベースに
・ファイラー関連でファイルサイズなどが32bit処理になっていたのを64bitベースに
・歴史的に残っていた裏機能(偽春名との通信機能など)をコードレベルで削除
・Windows 11が32bit CPUをサポートしなくなったため、使えなくなったMSCDEXの16bitコード呼び出し機能などを削除
・「Media Foundation API」でエンコードするオプション(既定)。WMAも追加DLLなしにエンコードできる
・ヘルプファイルを削除(PDF形式のマニュアルが付属)
・CD-ROMドライブがなくても起動できるように
リソースの扱いを変更
・「freeDB.org」終了に関連する変更
(略)
※全文はソースで。
引用元: ・老舗のCDリッピングツール「CD2WAV32」が約20年ぶりの更新 ~Windows 11専用で甦る [少考さん★]
いまどきネット配信のほうが楽
メディア保管とか邪魔だし、数年で読み取り不可でゴミ

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