中国メディアの快科技は2日付記事で、鈴木社長が「EVはこれまで電池の高コストをカバーできる高級車が中心だったが、コストの制約がなくなれば、むしろ軽のような小さなクルマでこそ威力を発揮する」と述べたことを伝えた。
また、BYD日本法人の東福寺厚樹社長が「軽自動車は日本人のライフスタイルにとてもよく合っている」とし「消費者がその経済合理性を正しく理解すれば、既存の大手メーカー以外の軽自動車を購入する意欲は十分にある」と述べたことや、BYDの軽EVは2026年後半に投入予定で、日産の「サクラ」との競争が予想されること、昨年の日本での軽自動車の売上高は180億ドル(約4兆5740億円)に達し、自動車市場全体の約40%を占めたことなども紹介した。
BYDが日本に軽EVを投入するとの報道について、中国のSNS上では「日本メーカーにとって脅威となるだろう」「日本では背が高くて箱型の軽がよく売れているらしいね」「これって日本市場専用?」「値段はいくらぐらいになるのだろう?」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)
Record China 2025年6月3日(火) 15時0分
https://www.recordchina.co.jp/b954191-s25-c20-d0192.html
引用元: ・BYDが日本に軽EV投入へ、スズキ社長「大歓迎」、中国ネット「日本メーカーにとって脅威に」[6/3] [ばーど★]
コメント