2日朝は「水道週間」にあわせて、富山駅で富山市上下水道局の職員13人が、通勤や通学する人たちに、水道水が入ったペットボトルやチラシを配りました。
「水道週間」は、水道施設の老朽化や耐震化の遅れ、人口減少に伴う料金収入の減少などの課題がある中、水道事業の維持に向けて理解を深めてもらおうと、1日から全国で活動が行われています。
県によりますと、県内では耐用年数を超えた上水道の水道管は令和5年度末時点で全体の28.3%で、耐震化率は44.3%にとどまるということです。
また、富山市では、改修などのため、上下水道の料金を値上げする方針で、今後の議会で議決されれば、平均で
▽水道料金は27%
▽下水道料金は19.4%、値上げされる見通しです。
富山市上下水道局の岸聡之 経営管理課長は「安心、安全な水を届けるには、水道事業で耐震化などいろいろな取り組みが必要であることを知ってほしいです」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20250602/3060020174.html#:~:text=%E5%AF%8C%E5%B1%B1
引用元: ・【値上げラッシュ】富山市、水道料金平均27%、下水道料金平均19.4%値上げ
コメント