中国で「夏の定番」として親しまれるザリガニ料理のシーズンが、今年も始まった。若者たちが大皿に盛られたザリガニを囲んで楽しむ光景は、ここ十数年ですっかり定着した。
【写真まとめ】さまざまな方法で調理されたザリガニ料理
ところが5月に入り、卸売価格が突然、半値近くまで急落したという。人気に陰りが出ているのか、それとも別の理由があるのか――。
◇プリッとした歯ごたえ
内陸部・湖南省の省都、長沙。国内有数のザリガニの産地を5月中旬に訪れると、長江の支流沿いにザリガニ料理店が軒を連ね、店内では多くの若者がビール片手に山盛りのザリガニをほおばっていた。
「これが地元で一番の人気料理だよ」。現地の人に勧められたのは、香辛料の利いたザリガニ炒め。硬い殻をむいて口に入れると、歯ごたえのある身とスパイスの風味が広がり、癖になりそうだった。
かつては湖南省や湖北省の一部で細々と食べられていたザリガニは、養殖技術の進歩やオンライン取引の普及に後押しされ、2010年代前半から急成長。「ザリガニ食ブーム」が広がり、
大皿で何皿も注文し、仲間とわいわい楽しむスタイルが若者の間で定着した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a93552b06a05b022a90049fea1f646ece86bb5f
引用元: ・中国ってこう同じ物をずっと食い続けるらしいな [194767121]
食の後進国なんだよ、中国は
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