EXIT・兼近大樹 米高騰対策で話題の“備蓄米”に対する世間の声に疑問 「思ってるよりみんな贅沢…」
お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹(34)が、29日のABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)に生出演。米高騰を抑えるための“備蓄米放出”について言及した。
番組では「米の価格高騰対策としての備蓄米放出をめぐる議論」について特集。
“備蓄米放出”についてのSNSの声を取り上げ「味に違いが無いなら備蓄米をぜひ買いたい」「備蓄米の放出と米高騰は別物。根本的な解決ではない」「そもそも米は古くなるとにおいもきつく食えたもんじゃないだろう」など、味や品質に対して心配の声などを紹介した。
この対策にやSNSの声を受けて、相方のりんたろー。が「応急措置対策でしかない。根本をどうするかの対策が気になる」との内容を語り、
続けてコメントを求められた兼近は、「まあ、でも…どうこう言わずに一旦落ち着かせなきゃいけないんで。落ち着かせるためのまずはっていうところなんで、何もしないよりは全然マシかなって」と語り、相方とは少し別の意見を述べた。
続けて「あと、思ってるよりみんな贅沢だなぁって」とストレートな意見を延べ、
「“高い米が出てきたから大変だから安い米食おう”って。で、味とかの前に安い米買える人が買うんで。その味が気になる人は高い米買うでしょ?って話しで、べつに(備蓄米を)出す分には全然問題ないんじゃないかと思うんですけどね…食いたい人は高い米かってるし。(米は)あるし。」と、味の心配に対して上がるさまざまな意見を一蹴した。
すると、番組に出演しているテレビ朝日の平石直之アナウンサーからも「(米が)買えないって訳じゃないって中で、“備蓄米出す意味あるの?”というところだと思うんですけど」と、備蓄米自体の必要性を問われると、
「そうですね。でも本当に格差があるから、買えない人のために多分出すんだと思うんですよ。」と語り、米価格高騰で商品が買えずに困る人たちへ寄り添った考えも示した。
引用元: ・【芸能】EXIT・兼近大樹 米高騰対策で話題の“備蓄米”に対する世間の声に疑問 「思ってるよりみんな贅沢だなぁって」 [冬月記者★]
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