赤沢氏はこれまで「可能な限り早期に合意を実現したい」と語っていたが、合意に向けて前進しているとの認識を示したのは初めて。
赤沢氏によると、協議にはベッセント氏とラトニック商務長官が出席。グリア米通商代表部(USTR)代表は欠席した。トランプ関税の見直しを改めて強く申し入れたうえで、両国の貿易拡大や非関税措置、経済安全保障面での協力について議論したという。
経済安保面での協力については、日本側は数十億ドル分の米国産半導体を購入し、関連部品や素材を米国内で製造するための支援策も提案している。赤沢氏は「日米それぞれの強みで補い合い、強靱(きょうじん)なサプライチェーンを作り上げるとの考え方がベースにある」と話した。
また、トランプ関税への対抗措置として、中国が4月に輸出管理を強化したレアアース(希土類)などの重要鉱物についても、「経済安全保障上の重要なテーマ」だと語った。レアアースの供給網の多様化や代替品の開発などについて、協力関係の強化を確認したとみられる。
協議の数時間後、鉄鋼に追加関税発表 道のり険しく
だが、これまでの交渉で、米…(以下有料版で,残り486文字)
朝日新聞 2025年5月31日 13時00分
https://www.asahi.com/articles/AST501184T50UHBI002M.html?iref=comtop_7_02
引用元: ・【日米関税交渉】6月に再協議へ 「議論が進展」語るも隔たり大きく [蚤の市★]
中間選挙で負けてレームダックだ
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