全国から1000を超える和洋菓子が集まるお菓子の祭典「あさひかわ菓子博」が30日からはじまります。29日に近隣住民などを対象に内覧会が行われました。
全国のご当地スイーツが一堂に会する夢の祭典、「全国菓子大博覧会」が、30日に旭川でスタートします。1911年の第1回から、およそ4年に1度開催されていて、北海道での開催はじつに57年ぶりです。
永山友菜記者)
「こちらのスイーツマーケットでは北海道だけではなく全国から集まったご当地スイーツが実際に購入できるんです」。
会場にはここでしか食べられない限定のお菓子も数多く登場します。こちらは三重県伊勢市の名物「赤福餅」のあんを使った生羊羹。旭川の博覧会で初めて披露されます。
【中略】
こちらは、全国のお菓子職人が伝統の技を使いすべてお菓子で作り上げた「工芸菓子」。匠の技が光る作品が、和洋合わせて90点も飾られています。
「北海道物語」というこちらの作品は、道内の人気菓子店「柳月」の菓子職人6人が、去年10月から制作をはじめたもの。2m40cm四方のスペースの中に自然あふれる北海道の風景が細部までこだわり表現された、まさに大作となっています。さらに…。
NHK 2025/05/30
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250530/k10014821551000.html
菓子博は100年あまりの歴史があり、おおむね4年に1度開かれてきましたが、新型コロナなどの影響で2017年以降は見送られていて今回、8年ぶりに開催されました。
初日の5月30日は、旭川市の「旭川大雪アリーナ」の会場で菓子博の名誉総裁を務める三笠宮彬子さまも出席されてオープニングセレモニーが行われました。
会場では、菓子職人が季節の草花や風景などを精巧に表現した90点の「工芸菓子」が展示されているほか、北海道の広大な畑や農産物、菓子づくりの工程を投影したプロジェクションマッピングも楽しめます。
また、全国各地からおよそ1000点の菓子が集められていて、訪れた大勢の人たちが目当ての菓子を買い求めていました。
夫婦で訪れたという旭川市の60代の女性は「もなかが好きなので、福島のもなかを買いました。なかなか行けない全国の銘菓がそろってどれもおいしそうなので、少し気持ちを抑えながら見て回っています」と話していました。
引用元: ・【北海道】全国から1000を超える和洋菓子が大集合「あさひかわ菓子博」開幕! 8年振りの開催 [おっさん友の会★]
日持ちする美味しいものを集めて欲しい
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