専門家は、安い備蓄米が店頭に並んでも、「コメ全体の価格抑制は難しい」という見方を示しました。
この調査はふくい・くらしの研究所が今年3月に、県民生協の組合員2500人を対象に行ったもので、644人から回答を得ました。
それによりますと、今後半年間の暮らし向きについて、現在より「悪くなる」「やや悪くなる」と答えた人はあわせて28.5パーセントとおよそ3割を占め、「良くなる」「やや良くなる」とした4.4パーセントを大きく上回りました。
「変わらない」とする人は65.5パーセントでした。
また「この1年で収入は増えたか」という問いには、「変わらない」が6割と最も多く、物価上昇に収入が追い付いていないとみられます。
特に「食品の値上げ」の実感は、野菜やガソリン、コメが上位を占めています。
分析にあたった仁愛大学の南保勝教授は、政府が随意契約で放出する安い備蓄米の影響については、①安い備蓄米と②従来の備蓄米、③普通に流通するコメと、価格が3つに分かれることになり、「全体の価格の抑制は難しい」という見方を示しました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a1638bf570025b57cbe977e63989e278afebd5cf
引用元: ・【ふくい・くらしの研究所】「食品の値上げ」 物価の上昇に収入が追い付かず暮らし向きが悪化 安い備蓄米販売も全体の価格抑制難しく
北斗の拳でも種籾を大事にしてたけど食い物無いと死ぬんだから
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