【05月29日 KOREA WE】年収1億ウォン(約1000万円)の会計士として働いていたが、自らの選択で退職し、現在は病院でトイレ清掃のアルバイトをしている30代女性の
人生に注目が集まっている。
話題の人物は、YouTubeチャンネル「私は社長です」に登場したイ・ユンジェさん(31)。動画のタイトルは「年収1億の会計士を辞めてトイレ清掃をする理由」だ。
イ・ユンジェさんは大学3年生の時に日本の公認会計士試験に合格し、日本で4年間、韓国で3年間、計7年間会計士として働いていた。
彼女が会計士を目指した背景には母親の存在があったという。「高校3年の時、母が病気になった。私が専門職に就けば、母が喜ぶと思った」。イ・ユンジェさんは、
当時から常に学年1位を維持し、会計士になったことで「自分は特別な人間だ」と信じていた。
しかし、ある友人の何気ない一言が彼女の心を大きく揺さぶった。「久しぶりに会った高校の友人が『ユンジェはもう少し特別な人生を歩むと思っていた』と言った。
その言葉を聞いて心がズンと重くなり、涙が止まらなかった」と語る。
その瞬間、「自分は本当に特別な人生を生きているのか?」という疑問に直面したのだ。
10代は「勉強で1位を取ること」が特別、20代は「大企業で出世すること」が特別と信じていたが、「結局、それでは世界で一番にならないと満足できないことに気づいた」という。
会計士として働いていたときも「平凡な一人の会計士に過ぎない」と感じ、日々の忙しさに悩む中、偶然読んだ自分の日記に「好きな本を読みながら朝を迎え、夜は散歩して
日記を書くような日々を送りたい」と書かれていたことに気づいた。現実の生活とは正反対だった。
最後に受け取っていた年収は1億ウォンだったという。今は経済的に余裕はないが、「このままの人生を20年、30年続けたら後悔するかもしれない」との不安が経済的不安を上回った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/578e755299d17cf4d8444b02ef0ee9b4e472ddd9
引用元: ・年収1000万円の会計士よりパートのトイレ掃除の方がしあわせ 「人間らしく生きたい」 [194767121]
暑さ寒さは辛いが、基本的に残業は無いし、とても人間的な生活が送れてる
FIREできたのは宝クジでも当たったんかね
氷河期が夢見る楽に稼げるやりがいのある仕事なんて無いんだよ。
何かをトレードオフするしかない。
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