国の新幹線整備事業の新たな財源として、大分県が、全国の新幹線の料金を値上げするなどの国への提言案をまとめたことが関係者への取材で分かりました。
各地の整備新幹線の事業を加速させることで、東九州新幹線の「整備計画路線」への格上げにつなげるのがねらいで、
28日に開かれる九州地方知事会で、佐藤知事が各県の知事に案を示すことにしています。東九州新幹線は、大分市などを経由するかたちで福岡市と鹿児島市の間を結ぶ路線として、1973年に国の「基本計画路線」に盛り込まれ、
大分県と周辺の自治体では、国に対し、事業化の前提となる「整備計画路線」への格上げを求めてきました。
しかし、すでに事業化が進められている北海道・北陸・九州の3つの整備新幹線は、現在の財源の規模では限りがあることから、
完成まで20年以上かかることが見込まれていて、東九州新幹線の格上げに向けた議論も、手つかずのままとなっています。
このため大分県は、新たな財源を確保して新幹線の整備を促進する必要があるとして、
その具体的な案を提言としてまとめたことが関係者への取材で分かりました。
提言案では、
▽年間で延べ4億人が利用する全国の新幹線の料金を値上げして活用する案、
▽日本を出国する人から一律1000円を徴収する「国際観光旅客税」を欧米並みに増税して活用する案、それに、
▽整備新幹線の財源の1つで、新幹線施設を借り受けているJRが国に支払う「貸付料」の支払期限を
現在の30年から延長する案の、3つの案を具体例として示しています。

引用元: ・大分県「早く新幹線を建設するために、全国の新幹線の料金を値上げするのはどう?」 [123322212]
とくにのんが
そこから大分に抜ける海底トンネルも作って大分新幹線も作れる
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