dodaによると、新社会人のうち4月に登録した人数は前年比13%増加し過去最高を記録した。2024年調査では前年比6%の「微減」となったが、2025年はまた上昇に転じた。調査を始めた2011年に比べると、新入社員の登録数は約31倍になっている。
doda担当者は「2024年は賃上げの機運が高まり、待遇面でのポジティブな変化が転職サービス登録者の微減につながった。一方この1年で、物価高への不安や初任給の大幅上昇が話題になり、まずは登録するという動きが再加速した」と分析している。
「より条件の良い企業に挑戦したい」
入社後すぐに転職サイトに登録する人が増えている理由について、doda編集長の桜井貴史氏は「将来転職することを意識しながらファーストキャリアを選ぶことが当たり前となっている」と指摘する。
加えて、「初任給引き上げなどの賃上げ」が、新入社員の転職サービスへの登録を後押ししている側面もあるという。
「売り手市場を背景に『より条件の良い企業に挑戦したい』『大手企業への転職に再挑戦したい』という心理がはたらき、転職への期待感が登録増加を後押ししたのではないか」(桜井氏)
https://news.yahoo.co.jp/articles/a7ae532d7cd42e8f76d3fc53ada4b3f6ad8a9864
引用元: ・【より条件の良い企業に挑戦したい】入社後すぐ転職サイト「過去最多」に・・・14年間で31倍に急増
自分はこんなところでくすぶっているような人間じゃない!みたいな
身の程も知らずに
コメント