「あと1年たったら動物のえさになるようなものを『安く売ります』と言っても、そりゃ安く出ますよ」と、進次郎氏流の発信に苦言を呈した。
進次郎氏はこの日の答弁で、今後、21年産の古古古米(計10万トン)については、中小のスーパーや町の米店などにも対象を広げ、店頭販売価格は、5キロ1800円程度になるとの見方を明かした。
玉木氏は「農政の王道は、海外から入るものに頼るのではなく、国内で生産できるようにして、安定的な主食たるコメの供給に国家が責任を持つこと。そのために必要な財源を確保することだ」とした上で「中小のスーパーに出すのは、あと1年たったら動物のえさ米になるようなもの。1年たったら動物のえさになるようなものを『安く売りますよ』と言っても、そりゃ、安く出ますよ」と、クギを刺すように指摘した。
「一般の感覚は。ササニシキやコシヒカリ(などのブランド米)をリーズナブルな値段で買いたい。えさ米になるようなものを『安く出てきました』と言っても、本当のニーズではなく、(あくまで)緊急的なものだ」とも述べ、今後のコメの価格帯は「三極化する。今回の2000円の備蓄米に、これまでに出た備蓄米の3000円くらい、そして銘柄米の4000円超が固定化する。バリエーションができていいという話もあるが、それでいいのか」として、全般的なコメの適正価格を問うた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e0f159b761a2bf8ba7fb1ae28f02cb1ab529ff9f
引用元: ・【2021年古古古備蓄米】国民民主党の玉木代表「1年たったら動物のえさ、一般の感覚は、ササニシキやコシヒカリをリーズナブルな値段で買いたいだ」
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