1年前、コメの価格が一気に2倍近くにまで高騰すると予想できた人はいなかっただろう。
2025年5月時点でコメの小売価格は5キロあたり4000円を超えている。下記は60キログラムあたりの年産平均価格だが、2024(令和6)年産のコメは跳ねがっていることがわかる。
価格高騰の引き金となったのは、昨夏の記録的猛暑だ。高温障害によるコメの減収に加え、増加した訪日観光客の外食需要が在庫を吸い上げたこともあり需給が逼迫。
家庭向けのコメは完全な奪い合いになった。
■売れ残るリスクもある
30万トンの放出は民間在庫の15%に相当する。これだけの量が一挙に消費者市場へ動くことで、一般流通の新米も下がっていくかどうかが6月以降の焦点になる。
今回売り出されるのは2022年産、2021年産の古いコメだ。新米を好む消費者はソッポを向くだろう。そんな消費者が多ければ、売れ残るリスクもある。
そうなると一般流通米(2024年産米)の需給はタイトな状態が続き、高止まりだ。
逆に”人気化”して必要量以上に買いだめする消費者が多いと、瞬時に蒸発。この場合にも一般流通米の価格は高止まりする。
https://news.yahoo.co.jp/articles/361294bc4436833afb0d44d3676c396f29cd5025?page=1
【宮城県・街の声】「備蓄米は買わない、美味しくない、新しいお米がいい」
https://talk.jp/boards/newsplus/1748349092
【元農水官僚の山下一仁氏】 「今度売る備蓄米のコメは3年古米と4年古米、備蓄米というのは5年経ったら家畜の餌として売り払うので4年古米は家畜の餌同然だ、家畜が食べるコメと同然のコメを消費者に食べさせるのか」
https://talk.jp/boards/newsplus/1748347830
【TBS・安住紳一郎アナ】「5キロ2000円で店頭に並ぶ備蓄米は、2022年度産の古古米、21年度産の古古古米だ、備蓄米は5年たつと家畜のえさになる、味は新しいものに比べると落ちる」
https://talk.jp/boards/newsplus/1748349510
引用元: ・【2021年の古いコメ、売れ残るリスクも】5キロ2000円の政府備蓄米に消費者は本当に飛び付くのか、新米を好む消費者はソッポを向くだろう
→ああそうだろう
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